太宰治検定は、全国の太宰ファン(ダザイスト)にささげるクイズアプリです。太宰治検定実行委員会の監修にもとづき、年2回開催されている検定の過去問をもとに、新たな問題もつけくわえてアプリ化しました。
コースは入門、初級、中級、上級の4つ。問題数は各10問。入門編では太宰治をくわしく知らない方にも楽しめる問題を、初~上級では
太宰への愛を試される難問を用意させていただきました。
◆上級コースに合格すると
このマンガがすごい2012 オンナ編1位を受賞した『花のズボラ飯』作者の久住昌之先生、描き下ろしの待受画像をプレゼント! 今までとはちがうイメージの、斬新な太宰治が見られます。
◆久住昌之先生
1958年東京生まれ。美学校・絵文字工房で赤瀬川原平に師事する。1981年に美学校の同期生である泉晴紀と組んだ「泉昌之」として、ガロ「夜 行」でデビュー。1990年には実弟の久住卓也とのユニット「QBB」で発表した「中学生日記」で第45回文藝春秋漫画賞を受賞。原作者としても活動して おり、代表作に谷口ジローとの共著『孤独のグルメ』、水沢悦子との共著『花のズボラ飯』などがある。
◆監修:太宰治検定実行委員会とは
年2回開催される太宰治検定を実施している委員会。太宰治の作品をより多くの人に読んでもらうため、太宰治のふる里「金木」「五所川原」を「津軽」 をより多くの人たちに知って訪れてもらうために、生誕100周年に当たる2009年に太宰治検定を始めた。
太宰治検定は、太宰治の生誕地・青森県北津軽郡金木(現・五所川原市)と 太宰治が9年近くを過ごした東京・三鷹市の2会場で開催されており、 全国の太宰ファンが太宰ゆかりの地で試験に挑戦している。実際の受験者は高校生から80代の方までおり、幅広い年代に楽しんでもらっている。